退職という解決策

12月 1, 2015 · Posted in 介護施設 · Comment 

長期間であっても短期間であっても、仕事をしていると悩みを抱える時があるものです。
仕事で悩みを多く抱えてしまうと、仕事を辞めたいと思うようになります。
この時、一時の感情で仕事を辞めてしまうのではなく、一番最初にすべきことは「なぜ辞めたいと考えているのか」と自分と向き合うことだといえます。自分と向き合うには、勇気が必要です。
まず、仕事を辞めたい理由を自分なりに考えてみます。簡単に書きだすと分かりやすく冷静に見直すことが出来るので、ノートなどに仕事を辞めたい理由を思いつくままに書きだしてみましょう。
この時、少しスペースを空けておきます。そして今度は、辞めたい理由に対しての解決策を書き足していきます。
自分の努力で解決しそうであれば、努力をしてみましょう。しかし、努力をしても解決されなかった場合は、退職をするという選択肢もあります。
退職するときは、最低でも一カ月前には退職願いを出さなくてはいけません。
企業や職業によっては、一カ月前でも遅いと感じられることがあります。
介護施設は最低限の人数で施設を運営しているところが多いので、一カ月前では遅いと思われるかもしれません。
求人を出して人材を採用し研修期間を設けることなどを考えると、もう半月は欲しいというのが施設側の考えではないでしょうか。
介護施設で円満な退職をする場合は、まず上司に退職の意思を伝え、退職時期を相談するところから始まります。
有給休暇が残っている場合は退職日までに消化しなくてはならないので、自分で有給休暇の日数を把握しておきましょう。
そして、退職が決まれば今まで以上に懸命に仕事をすることです。
退職することを知っている人の中には、退職するからいい加減な仕事をするのだと考える人もいます。そのため、自分のためにしっかりと仕事をやり遂げるようにしましょう。
【関連サイト⇒http://kaigoshisetunokuro.com

  • Recent Posts